
圧倒的なコストパフォーマンスの高さに驚き!
ガメイのイメージを変えてくれる、モルゴンの家族経営の生産者
国 | フランス |
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地域 | ボージョレ |
歴史 | 1848年 アンリ デパルドンによって設立 1985年 オリヴィエ デパルドンが4haの畑を相続 |
オーナー | オリヴィエ デパルドン |
葡萄園 | 合計26ha(モルゴン、レニエ、ボージョレ、ボージョレ ヴィラージュ) |
<情報リンク>
オリヴィエ デパルドンは、1848年にアンリ デパルドンによって設立されたワイナリーです。現当主のオリヴィエは7代目で、1985年に4haの葡萄畑を相続し、徐々に畑を増やしました。今ではモルゴンだけではなく、フルーリーやレニエ、ボージョレ ヴィラージュ、ボージョレに約26ha、また、2018年に参加した8代目であり、息子のアレクシスが購入したモルゴン コート デュ ピィの3haを合わせて、合計で約30haの葡萄畑を所有するまでに至りました。
特にモルゴンに力を入れており、6つのリューディ(Les Charmes、Côte du Py、Corcellette、Douby、 Grand Cras、Micouds)の葡萄をブレンドして造る「ヴィエイユ ヴィーニュ(FD-015)」に加え、単一区画の魅力を引き出した「シャルム <1848>(FD-016)」と「コート デュ ピィ(FD-368/2025年1月頃入荷予定)」の3種類のキュヴェを生産しています。なお、ワインは相続税などの関係から、オリヴィエ デパルドン名義のものと、ドメーヌ ド ラ ベッシュ名義のものとに分かれています。
2021VTの出来が取り扱いの決め手
オリヴィエ デパルドンのワインは、2021VTから取り扱いを開始しました。輸入を決めた理由のひとつが、この難しいヴィンテージにおいて、たっぷりの果実味としなやかなタンニンを併せ持つワインを手掛けていたことでした。また、高樹齢の葡萄を使用したクリュ デュ ボージョレのワインでも、とても手に取りやすい価格でご案内出来るという点も非常に魅力的です。2025年の現地訪問では、2023VTと2022VTのワインを試飲しましたが、涼しいヴィンテージながら充実した果実味が感じられた2021VTに続いて、ぎっしりと果実味が詰まったような味わいが楽しめるような、さらに素晴らしいクオリティのワインに再び驚かされる結果となりました。
アシェット ガイドやデカンター誌にて高評価
今日まで、7世代にわたりワイン造りを行うデパルドン家ですが、著名なフランスワインガイドのひとつ「ル ギド アシェット デ ヴァン」において、モルゴンやレニエの項にて、度々彼らのワインが掲載されています。また、モルゴン キュヴェ ヴィエイユ ヴィーニュ ドメーヌ ド ラ ベッシュ2019VTが「デカンター 2021.06」で95点を獲得するなど、品質の高さが国内外で評価されています。
モルゴン屈指のクリュ「コート デュ ピィ」
クリュ デュ ボージョレの中でも、特に長期熟成が可能な力強い酒質を持つとされるモルゴン。そして、モルゴンの中でもひときわ素晴らしい葡萄が育つと言われる畑が「コート デュ ピィ」です。1906年に建てられた大きな十字架が目を引きます。小高い山の上に位置しており、周辺を360度見渡すことが出来るほど開けていて、天気が良ければモンブランも見えるそうです。また、「ピエール ブルー」と呼ばれる青色片岩が特徴的な土壌となっており、葡萄の凝縮度を高め、風味豊かでしっかりとしたタンニンを持つワインを生むと言われています。
デパルドンが所有する区画は合計3haで、最も日当たりが良く石が多いとされる丘の南端部分の、南と南東に面した3つの区画に分かれています。土壌はこの場所に典型的な青い石(ピエール ブルー)、酸化鉄、マンガンを含んでいます。このため、出来上がるワインは凝縮した力強いものになります。葡萄の平均樹齢は65年です。
コート デュ ピィから眺める景色
コート デュ ピィの斜面のすぐ下に見える、モルゴン ヴィエイユ ヴィーニュの畑のロケーションも抜群です。