生産者情報

ルトヴェリシRtvelisi

ルトヴェリシ
ルトヴェリシ
ルトヴェリシ
ルトヴェリシ
ルトヴェリシ
ルトヴェリシ
ルトヴェリシ

生産者情報

ジョージア
地域 カヘティ
オーナー

2019年 設立

葡萄園

150ha

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ルトヴェリシは品質重視したワイン造りを行うワイナリーです。もともとジョージア東部のカヘティに自家畑を所有しワイン生産を行っていた栽培農家が集まって2019年に設立されました。ジョージアでは葡萄の収穫を「ルトヴェリ」と言い、昔から家族、親戚、友人達が集まって行われていました。ワイナリー設立のアイディアは収穫の最中に生まれたため、この名前になりました。8,000年続くジョージアのワイン造りへのリスペクトも込められています。

 

現在、ジョージアの様々なエリア(マイクロゾーン)に全体で150haの畑を所有し、スティルワインやスパークリングワイン、2013年に世界遺産に認定された伝統的なクヴェヴリを使用したワイン、蒸留酒のチャチャなどの生産を行っています。醸造用セラーはカヘティのシャラウリ村に位置しています。年間生産量400万本 、世界各国に輸出されています。

 

 

畑、栽培、醸造

ジョージアの異なるマイクロゾーンに150haの自家畑を所有しています。ルトヴェリシでは、畑での作業が品質の高いワインを造るために最も重要なプロセスの一つと考えています。葡萄は垣根仕立て、場所によっては土壌流出を避けるためカヴァークロップを植えています。畑を定期的に観察し、害虫や病害の発生をモニタリングしています。オーガニック栽培に重点を置きながら、IPM(Integrated Pest management)と呼ばれる総合的な病害虫、雑草の管理方法を採用しています。

 

醸造を行うセラーはカヘティのシャラウリ村に位置し、最新の醸造設備、分析のためのラボを備えています。また、同じ敷地内にクヴェヴリワインを醸造する別のセラーがあります。醸造は主任ワインメーカーのギオルギ バブニゼを中心とするチームによって行われています。