生産者情報

ファミーユ サヴァリーFamille Savary

シャブリ好きには試していただきたい味わい

ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー
ファミーユ サヴァリー

生産者情報

フランス
地域 シャブリ
歴史

1833年 妻の実家のバシュリエ家がワイン造りを始める。

1900年 オリヴィエの実家サヴァリー家がワイン造りを始める。

1984年 オリヴィエとフランシーヌが結婚し、ドメーヌ設立。

オーナー

オリヴィエ サヴァリー : 1962年生まれ。

 

フランシーヌ サヴァリー(バシュリエ) : 妻。※初回輸入分に限り、夫人の名前を付けた「フランシーヌ バシュリエ」のラベルで入荷しています。

マチュー サヴァリー : 長男 1992年生 販売を担当

マキシム サヴァリー : 次男 1995年生 ボーヌの醸造学校を卒業。2015年より栽培・醸造に参加。

葡萄園

19.55ha (自家畑12ha) マリニー、ヴィリー、リニョレルの3つの村に7区画。

1億8千年前のジュラ紀のキンメリジャン土壌で、粘土を多く含む石灰岩質。

栽培

化学肥料は一切使用せず、腐葉土のみを使用。除草剤は一切使用しない。植密度は平均6,000本/ha

 

収穫は機械摘み。「葡萄がしっかりと熟していれば、機械でも問題ない」

<情報リンク>

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「シャブリの農家出身の夫婦が始めた元詰めワイン」  シャブリの中心から13kmに位置するマリニー村の造り手です。オリヴィエ(1962年生まれ)と妻のフランシーヌ(1963年生まれ)によって1984年に設立されました。二人ともシャブリのワイン農家の出身で、オリヴィエの実家、サヴァリー家は1900年から、妻のフランシーヌの実家のバシュリエ家は1833年からワイン造りをしています。不運なヴィンテージが度重なる中、オリヴィエの両親はワイン造りに従事することを選びませんでしたが、ワインへの情熱があったオリヴィエはディジョンの醸造学校へ通います。1984年に結婚したオリヴィエとフランシーヌは、ドメーヌを設立。メタヤージュ(折半耕作)契約によってシャブリとプティ シャブリに畑を借り、ワイン造りを始めました。当初は出来たワインのほとんどをバルクでネゴシアンに販売していましたが、古くからの友人達や隣人の助言を受け、自分たちのドメーヌでボトリングをしてワインを販売するようになりました。

「家族総出」  その後、努力の結果が実り、サヴァリーのワインが世の中で広く認められ、高い評価を受けるようになりました。生産量の50%が輸出、50%がフランスの国内消費です。現在、長男のマチュー(1992年生まれ)が販売を担当、ボーヌの醸造学校を卒業した次男のマキシム(1995年生まれ)が2015年より栽培・醸造に参加しています。

「すべての過程でストレスを与えずにワイン造り」  ワイン造りの全てのプロセスは、果汁にストレスを与えないよう、重力に逆らわないように行います。澱と共に熟成させます。ストックルームは地下にあり、年間を通して12~14度に自然と保たれています。

 

<評価>

「ワイン&スピリッツス2016冬」で、トップ100ワイナリーズ2016に選出。