毎年のようにアシェットに掲載/味わいの深さはさすが生産者元詰めのシャブリです
国 | フランス |
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地域 | シャブリ |
歴史 | 1887年 ワイン造りに従事 1957年 ギイ モットがシャブリの醸造を専門とする 1980年半ば ボトルでの販売を始める |
オーナー | ギイ モット : 4代目
ティエリ モット : 5代目 |
葡萄園 | プティ シャブリ4ha、シャブリ40ha、フルショーム2.3ha、ヴォクパン1.1ha、ブーグロ1.2ha、VV(樹齢45年)1ha。 |
栽培 | 肥料は牛糞。80頭牛を放牧しているので、それでまかなえる。。
収穫は機械摘みで行います。 |
<情報リンク>
「ギイ モットの3人の息子が運営」 兄弟が三人いて、それぞれにビジネスを行っています。ティエリが醸造、販売、ヴァンサンが畑の管理、ジャン ルイが食用の牛の放牧をしていて、ワインビジネスが80%、牛のビジネスが20%の割合です。
「アルチザン(熟練工)のシャブリ」 醗酵は全て天然酵母です。大きな規模では天然酵母による醗酵を管理するのはとても難しいことですが、コロンビエでは小さく区画ごとにそれぞれ醗酵させ、ブレンドすることで可能となっています。天然酵母のメリットはテロワールの個性がよりしっかり表現出来ることです。ブレンドしても、集約感があります。単なる大手との違いはここにあります。マロラクティック発酵のあとに澱を取り除きます。沈殿した澱を取り除くことでクリアなワインに仕上がります。
<評価>
「ル ギド アシェット デ ヴァン」に毎年のように星付きで掲載。ヒュー ジョンソン「ザ ワイン アトラス オブ フランス」には、シャブリの『特に重要な生産者』のひとつとして名前が挙げられています。