Saint Joseph Rouge L'Olivaie
樹齢の古い葡萄を使って造るキュヴェ。シラーらしい力強さと深み、上質な口当たり。
商品コード | FC455 |
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商品名 | Saint Joseph Rouge L'Olivaie |
生産者 | ピエール エ ジェローム クルソドン |
ヴィンテージ | 2018年 |
在庫状況 | ◎ |
希望小売価格(税抜) | 8,000円 |
容量 | 750ml |
タイプ | スティルワイン |
色 | 赤 |
飲み口 | フルボディ |
葡萄品種 | シラー |
アルコール度数(%) | 14.5 |
国 | フランス |
生産地域1 | コート デュ ローヌ |
生産地域2 | サン ジョゼフ |
熟成 | 樽で15ヶ月樽(新樽比率15%) |
評価 | 「ヴィノス 2020.04」93点、「ワインアドヴォケイト 2020.02.01」(92-94)点、「ワインスペクテーター 2021.1.31-2.28」93点、「ル ギド デ メイユール ヴァン ド フランス2021」90点、「ル ギド アシェット デ ヴァン 2021」1星 |
JANコード | 4935919314558 |
平均樹齢65年の葡萄で造られています。畑はサン ジャン ド ミュゾル村にあります。畑のある場所は、かつてオリーブが植えられていたことから、「ロリヴェ(L’Olivet)」と呼ばれ、それがワインの名前になっています。標高120~250mに位置し、南向きの急斜面です。表土が浅く、非常に脆い花崗岩の土壌です。ローヌ川の支流が流れる渓谷の冷涼な気候のおかげで、非常にエレガントなワインになります。葡萄の仕立てはゴブレ、栽植密度は8,500本/haと極めて高くなっています。収量は32hL/haです。急斜面にあり、機械を入れることが出来ないため、畑仕事は手作業で行います。収穫は畑で選別しながら手摘みで行います。さらにセラーに運んでから選果テーブルで2度目の選別を行います。除梗した葡萄を解放式の発酵槽に入れ、18日間、発酵を行います。その間、その間、1日に2度のピジャージュを行います。熟成は樽(ピエス、ドゥミ ミュイ、新樽比率15%)で15ヶ月行います。紫を帯びた濃い赤色。熟したブラックベリーやブルーベリーの果実にスパイスの混ざるアロマがあります。力強く、深みのある口当たり、シルクのように柔らかくしなやかなタンニンが心地よく感じられます。非常にリッチでエレガントなこのワインは、数年寝かせるとさらに素晴らしくなります。