Barolo Castello ArnaldoRivera
最高品質のバローロを求めて造り上げた「こだわりのクリュ バローロ」。
商品コード | I969 |
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商品名 | Barolo Castello ArnaldoRivera |
生産者 | テッレ デル バローロ |
ヴィンテージ | 2017年 |
在庫状況 | ◎ |
希望小売価格(税抜) | 10,000円 |
容量 | 750ml |
タイプ | スティルワイン |
色 | 赤 |
飲み口 | フルボディ |
葡萄品種 | ネッビオーロ |
アルコール度数(%) | 14.5 |
国 | イタリア |
生産地域1 | ピエモンテ |
生産地域2 | バローロ |
熟成 | フレンチオークのトノー(500L)で32ヶ月 |
評価 | 「ジェームス サックリング.com」92点、「ジェブ ダナック.com」92点 |
JANコード | 4935919059695 |
「カステッロ」はバローロの生産エリアの東側北部に位置するグリンザーネ カヴール村のクリュです。グリンザーネ城の麓に広がる標高250m、東から南西向きの畑で、非常にバランスのとれた個性あるワインが出来ます。土壌はコンパクトに詰まったマール(泥灰土)で粘土が多い組成となっています。葡萄は2003年に植えています。9月の末に収穫した葡萄は除梗、破砕した後、20~30度に温度管理したステンレスタンクで3週間発酵させます。マロラクティック発酵と熟成はフレンチオークのトノー(500L)で行います。樽熟成期間は32ヶ月です。深みのあるガーネット。フルーツや花の豊かな香りがあり、バラやタバコ、そしてスパイスの香りが混ざる複雑なアロマが広がります。タンニンはしっかりとしていますが、ベルベットのようにしなやかです。しっかりとした骨格があり、持続性があります。長期熟成のポテンシャルを持ったバローロです。 イタリア統一運動の三傑として知られ、後のイタリア王国初代首相を務めた人物、カミッロ ベンソ カヴール侯爵の居城があるのがグリンザーネ カヴール村です。この居城は、イタリア史でも重要な場所として世界遺産に登録されています。そのふもとにある葡萄畑がカステッロ(城という意味)です。バローロは、19世紀までは甘口のワインとして知られていました。カミッロ カヴールは、フランス人の醸造家ルイ ウダールを招へいし、バローロのワインに技術革新を施し、新しいスタイルの、しっかりとしたタンニンのある辛口のバローロを完成させました。こうした経緯から、カステッロは、現在のバローロの起源的な畑と考えることができます。