生産者情報

リートブルク ヴァインゲノッセンシャフトRietburg Weingenossenschaft

生産者情報

ドイツ
地域 ファルツ
歴史

1958年 ファルツ州のロト ウンター リートブルク村で設立された協同組合。

2004年 市場での競争力を高めるため、モーゼルラントと提携を始める。

2011年 組合メンバーがモーゼルラントとの合併に合意、モーゼルラントの傘下となる。

 

葡萄園

全体で約390ha  約100軒の栽培農家で構成

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1958年、ファルツ州南部に位置するロト ウンター リートブルクで地元の栽培農家達によって設立された協同組合です。2004年より市場での競争力を強めたいと考え、モーゼルランドとの提携を始めました。その後、2011年にモーゼルランドと合併し、その傘下となりました。リートブルクのワインの葡萄を生産しているのは102軒の栽培農家で、畑面積は全体で約390haになります。ファルツ地方の北側はラインヘッセン、南と西はフランスのアルザス地方に隣接しており、ドイツの中でも最も温暖なエリアです。地中海気候で年間1800時間の日照に恵まれています。土壌はローム主体でレス(黄土)やチョーク、粘土、雑色砂岩、砂が混ざっています。フレッシュで爽やかな白、フルーティなロゼに加え、シュペートブルグンダーやドルンフェルダーによる赤ワインが生産されています。