「アシェットガイド」でも度々紹介されています。丁寧な造りと高品質で現地評価も高いドメーヌです。
国 | フランス |
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地域 | ロワール |
栽培 | 6月、7月にかけてグリーンハーベストを行います。9月下旬の収穫。収穫前に区画ごとでブドウの状態を2回分析にかけ、自分でブドウも食べて状態を確認します。 |
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「前オーナーから引き継ぎ」 もともと、このドメーヌは何世代にも渡り、フィジェ家が所有し、ワイン造りを行ってきました。現在のオーナー、マルク デシャンは1978年、彼が19歳の時に当時のオーナーであったポール フィジェの元で働き始め、その後13年間にわたり、葡萄栽培やワイン造りの知識を身につけてきました。1991年にポール フィジェが不幸にも交通事故で亡くなり、ポールの息子もワイン造りを引き継がなかったため、マルク デシャンがフィジェ家から畑を借りる形でドメーヌの運営を受け継ぎました。
「畑を少しずつ増やす」 引き継いだ時は7haでしたが、少し面積を増やし、現在10haの畑を所有しています。畑は、プイイ シュル ロワールから5km、サンタンドランから3kmのロジュ村に位置し、標高240m、南東向きの斜面および高台に広がっています。栽培は2005年から、持続可能農業(サステイナブル アグリカルチャー)で行っています。
「輸出と国内は半々」 50%は輸出、50%は国内に販売しています。