ボーヌとシャロネーズの葡萄を使用する、クレマン ド ブルゴーニュ専門の生産者
国 | フランス |
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地域 | ブルゴーニュ |
歴史 | 3代に渡る、クレマン ド ブルゴーニュ専門の生産者 1951年 リュリィにてルシアン ヴィトゥーと妻のマリア(旧姓アルベルティ)が創業 1968年 2代目に当たるゲラールと妻のダニエルが参加 1975年 クレマン ド ブルゴーニュACが認められる。ゲラールはこのA.C.創設のための最も若いメンバーだった 2004年 ゲラールの娘アグネスが参加。新しい設備の整った建物を建てる |
オーナー | アニネス ヴィトー : 3代目
ゲラール ヴィトー : 2代目 |
葡萄園 | 自社畑 10ha |
<情報リンク>
「近隣の農家のコンサルタント、ワイン造りも」 自社のワインを造ると共に、近隣の人達の葡萄を持ってきてもらい、発酵から瓶詰め、ラベル貼りまでを請け負う業務委託も請け負っています。その過程で、良い葡萄を買い取っています。さらに、畑仕事のコンサルタントもしています。
「クレマン ド ブルゴーニュのスペシャリスト」 収穫は、フレッシュさを保つため、穴のあいたバケツを使い、手摘みします。収穫した葡萄は、酸化しないよう、1時間以内にプレスします。ニューマティックプレスでストレスがかからないように圧搾し、温度管理されたステンレスタンクへ入れます。澱引きの後、スパークリングワイン用に特化したシャンパーニュ地方の酵母を使って、15度前後で10~15日間発酵します。悪い香りを除くため澱引きし、その年の終わりにML発酵します。これは自然におこり、ワインが安定し、スィートでデリケートになります。年が明けてから、瓶詰めのためのブレンドをします。フィルターを通し、澱と共に寝かせ、集約感のあるワインにします。その後、フィルターを通して、月のカレンダー(ビオ)にしたがって瓶詰めします。12~16ヶ月間瓶内2次発酵します(規定は9ヶ月以上)。
「名前の由来」 創業した祖父リュシアン ヴィトーと祖母マリア アルベルティから名づけられています。