葡萄畑の真ん中に立つオークの木にちなんでクエルチャロッサ(レッド オーク)と名付けられています。
国 | イタリア |
---|---|
地域 | トスカーナ |
オーナー | ブルーナ バロンチーニ |
〈テヌーテ トスカーナ ディ ブルーナ バロンチーニのその他のワイナリー〉
・テヌータ ポッジョ イル カステッラーレ(モンタルチーノ)
まばゆい日光に照らされた丘に広がる葡萄畑のまん中には、大きな2本のオークの木が立っています。それに由来するファットリア クエルチャロッサ(レッド オーク エステート)は、トスカーナのマリアーノとタラモネの海との間にあります。歴史の始まりの頃から人が住み着いていた土地で、実際に青銅器時代からリナドーネ期にわたる考古学上の発見がなされています。すぐ近くでは、その時代の射手の墓の遺跡が見つかっています。古代エトルリア人が石灰石を切り出して建てたネクロポリスがあった場所で、葡萄畑の近くではシナバー(赤色の顔料)で色付けされた数多くの絵が発見されています。古代ローマ人もまたこの土地に住み着いており、ローマ時代の畑や地主の館の遺跡が見つかっています。