価格を超えた良質のワインを最高の状態でお届けするために。
80万本保存可能な低温倉庫で、すべてのワインの品質を管理。
「苦労して探し出したワインを劣化させたくない」
「若すぎるワインをうまく熟成させたい」
そんな私たちの願いが込められた新営業本部・流通センターが1999年9月に完成いたしました。弊社では、ワインの品質管理に徹底的にこだわるために、生産者のセラーから弊社倉庫にいたるまで、適切な温度管理を行なっています。高温を一番嫌うワインだけに、庫内は夏場であっても20℃以下に保たれ、最適な環境を一年中保つことができるようになっています。80万本までの保管が可能でテーブルワインから高級ワインまで、すべてのワインを厳重に品質管理し、お客様に最高の状態でお届けできるよう細心の注意を払っています。
名古屋港で陸揚げされたワインはいったん保税倉庫に入れられ、通関後にすぐさま流通センターへ搬入。エリア別の配送システムを通じて、北海道から沖縄まで全国約2,500店へと毎日出荷しています。また、細かいバラ注文にも迅速に対応できるように自動倉庫(736アイテム収納)を導入。上記自動倉庫とは別に156パレットをラック管理しています。合計で約80万本の低温管理が可能です。
2020年、営業本部・流通センターの名称を「流通センター」に変更しました。2021年には、流通センターの改修工事を完了。また、流通センター内に、法人向けの受注センターを開設しました。全国のお客様のご期待にお応えできるよう、出荷作業のさらなる効率化を目指しています。